2010年10月25日
藤村正宏の売れる!販促事例
連載13回目
⑫他社がやらないから、やる
不景気になったから、モノが売れなくなったから、不況だから・・・、広告費や販売促進費を削減している。
こういう会社は、危険です。
経費を削減するのですがら、短期的には利益が出るかもしれません。
でも、数年後には大変苦労することになります。自分の会社の未来の芽をつみとっているようなもの。
だいたい、広告や販促は集客したり、モノを売ったりするためにある。
だから、モノが売れない時にこそ実施するものなのです。
それが売れなくなったら削減する。そんなの、意味がわからない。
もしあなたの会社がそういう思考をしているのなら、今まで無駄金を使っていたということです。
売上が128%に
無駄金にならない販促のやり方を覚えたほうがいい。ボクの塾生の自動車販売会社の例です。
もともと、エクスマ(エクスペリエンス・マーケティング)の勉強をして、
反応のいいチラシを作っていた会社です。
不景気の営業で、周りの競合が折り込みチラシをやめてしまったので、
その会社は今まで2倍の予算にして、2倍の量の折り込みチラシを入れました。
そうしたら、効果は以前の4倍くらいになった。
多くの会社が不景気で販促費を減らしているのですから、当然といえば当然な結果です。
ほかの会社がやらないことをやる。これはチャンスになる。
また、あなたの業界で、ほかの会社がやっていない販促活動があったら、効果抜群になります。
これは、ボクの塾生の、「たきのゆ」という銭湯が実施した事例です。
今年の夏休み、手書きのチラシを作りました。
「夏休み、ヒマを持て余しているお子さまに手を焼いている皆さまへ」という呼びかけ型キャッチコピーで、「たきのゆ」には、子供たちが大好きなプールがあるのでそこで遊んだあとは、
お子さんはぐっすり眠りますよ。という手紙風のチラシで、「たきのゆ」のプールを紹介しました。
このチラシを、オーナーが犬の散歩の途中で近所のマンションの集合ポストに50件ポスティングしました。すると、6組のお客さまが来店してくれた。(12%反応率)
気をよくしたオーナーは、このチラシを新聞折り込みしたのです。
結果、8月の売上は対昨年同月比128%になった。
だいたい、銭湯が折り込みチラシを入れるというのは、あまり見ませんよね。
銭湯業界自体にそういう発想がないからです。
ほかがやらないことをやる。ほかがやらないから、やる。
あなたの業界でも、そういうことがあるはずです。それを探して、そして行動してみましょう。
⑫他社がやらないから、やる
不景気になったから、モノが売れなくなったから、不況だから・・・、広告費や販売促進費を削減している。
こういう会社は、危険です。
経費を削減するのですがら、短期的には利益が出るかもしれません。
でも、数年後には大変苦労することになります。自分の会社の未来の芽をつみとっているようなもの。
だいたい、広告や販促は集客したり、モノを売ったりするためにある。
だから、モノが売れない時にこそ実施するものなのです。
それが売れなくなったら削減する。そんなの、意味がわからない。
もしあなたの会社がそういう思考をしているのなら、今まで無駄金を使っていたということです。
売上が128%に
無駄金にならない販促のやり方を覚えたほうがいい。ボクの塾生の自動車販売会社の例です。
もともと、エクスマ(エクスペリエンス・マーケティング)の勉強をして、
反応のいいチラシを作っていた会社です。
不景気の営業で、周りの競合が折り込みチラシをやめてしまったので、
その会社は今まで2倍の予算にして、2倍の量の折り込みチラシを入れました。
そうしたら、効果は以前の4倍くらいになった。
多くの会社が不景気で販促費を減らしているのですから、当然といえば当然な結果です。
ほかの会社がやらないことをやる。これはチャンスになる。
また、あなたの業界で、ほかの会社がやっていない販促活動があったら、効果抜群になります。
これは、ボクの塾生の、「たきのゆ」という銭湯が実施した事例です。
今年の夏休み、手書きのチラシを作りました。
「夏休み、ヒマを持て余しているお子さまに手を焼いている皆さまへ」という呼びかけ型キャッチコピーで、「たきのゆ」には、子供たちが大好きなプールがあるのでそこで遊んだあとは、
お子さんはぐっすり眠りますよ。という手紙風のチラシで、「たきのゆ」のプールを紹介しました。
このチラシを、オーナーが犬の散歩の途中で近所のマンションの集合ポストに50件ポスティングしました。すると、6組のお客さまが来店してくれた。(12%反応率)
気をよくしたオーナーは、このチラシを新聞折り込みしたのです。
結果、8月の売上は対昨年同月比128%になった。
だいたい、銭湯が折り込みチラシを入れるというのは、あまり見ませんよね。
銭湯業界自体にそういう発想がないからです。
ほかがやらないことをやる。ほかがやらないから、やる。
あなたの業界でも、そういうことがあるはずです。それを探して、そして行動してみましょう。
Posted by opencollege at 00:01│Comments(0)
│【No.12】他社がやらないから、やる
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